アリビラで笑顔になる理由

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アリビラで笑顔になる理由
本物の沖縄に癒される

歴史と文化を色濃く残す読谷村のおもしろさ、驚き、感動を見つける旅

座喜味城(ざきみぐすく)跡や残波岬(ざんぱみさき)など見どころが点在する読谷村。リゾート地としても注目を集め、村内にはさとうきび畑が広がり、素朴な風景をそのまま残しています。また、やちむん(焼き物)、読谷山花織(ゆんたんざはなうい)など伝統工芸の生産が活発で、文化の香りが高い地域でもあります。読谷村の歴史と文化に触れる旅で沖縄を感じることができます。

土と炎の伝承“やちむん”

読谷村は、沖縄のアートが集まる場所としても知られていますが、なかでもホテルから車で約20分の「やちむん(やきもの)の里」は、沖縄・陶芸の地として有名です。
緑豊かな里内には、読谷山焼共同窯、北窯、読谷壺屋焼窯など、14の工房、ギャラリー、売店が点在し、その中には、人間国宝・故・金城次郎氏が作陶していた工房もあります。
赤瓦屋根の登り窯や自然と一体化した佇まいは、のどかな旅情を誘い、やきものファンならずとも、のんびりと散策を楽しむことができます。
ケーウチ(皿)、ワンブー(鉢)、マカイ(椀)、カラカラ(酒器)など、沖縄の人々が愛用する生活雑器は、和洋を問わず、日常使いの器として食卓を彩ってくれます。伝統的な絵柄、新しい感覚の色使い、独特のフォルム。それぞれの作家の作品を眺め、お気に入りの一品を探してみてはいかがですか。

愛する人への思いをこめて“読谷山花織”

沖縄にはアジア諸国の影響を受けた美しい織物が多く、アリビラのある読谷村に伝承される「読谷山花織(ゆんたんざはなうい)」もそのひとつです。
小さな四角を巧妙に組み合わせた美しい幾何学模様の配列が異色で、緻密な美しさと素朴さが共存した独特の風合いがあります。
琉球王国時代から女性たちが織り続けてきた花織には、着尺地をはじめ、ティサージと呼ばれる手拭いがあります。
旅に出る肉親や愛する人の無事を祈って織り上げた「ウミナイ・ティサージ(祈りの手巾)」、意中の人のために思いをこめて織り上げた「ウムイヌ・ティサージ(想いの手巾)」があり、娘たちは、一反の着尺の最後に、ティサージを織るだけの余裕を経糸に持たせて機にかけたと言われています。

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